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今日の朝は保見団地の日本語教室へ見学しに行きました。そして午後は松本さんと楓原さんのお話を聞きました。

 松本さんの話によると、日本人小学校にいる日系ブラジル人の子は進学しない理由は大体四つあります。それは授業についていけないことと、よく転校することと、人間関係のことと、いじめ問題ということです。

 まず、授業についていけないとは、低学年の日系人の場合はポルトガル語があまり聞き取れなくて、日本語もわからないので、ついていけないことです。で、高学年の日系人の場合だったら、日本語があまり聞き取れないこともあるけど、たとえ日本語がわかっていても、日本の社会背景などがよくわからないので、授業にもついていけないです。

 次はよく転校するということです。実は日系人の子供の多くのは自分が学校を選ぶことができません。なぜなら、親は仕事の関係で引越ししたり、あるいは離婚したりすることのせいで、よく転校する子もいるんですって。子供の勉強環境は結構影響されて進学できないのも当たり前でしょうか。

そしては、人間関係の問題については多分文化が違うので、摩擦が起こって、それから、大きな問題になってから、学校をやめるようになったのです。

最後はいじめ問題です。松本さんのお話によると、実は深刻ないじめ問題はないけど、ただ言葉が通じないので、いじめ行為じゃないのに、いじめられてしまったと思われるそうです。

そういう四つの問題は私たちが日本に来る前にも調べてました。今日は資料が実証できて、うれしかったけどから、なんかもっと新しい情報はほしかったですなぁ~。ですから、今日はなんとなくがっかりしました。

 今晩はいつもの通りに勉強会を行いました。でも、今日はなんか雰囲気はちょっと変でした。なぜ変かというと、実は日本の側はツバメ先生の質問する方法はなかなかなれなくて、ちょっと違和感があるそうからです。でも、次の日で学生たちが会議をしてから、なんかちょっとよくなったそうけど、みんなも先生にそういうことを言うつもりになりました。

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